主人公ライムは事故の為全くからだの自由がきかない。
しかし、その明晰な頭脳でパトロール警官のアメリアを手足のごとく使い、犯人の残したメッセージを解き明かしていく。
ライムを演じるデンゼル・ワシントン様の名演が光る作品です。
アカデミー受賞のデンゼル様（トレーニングデイ）と
こちらもアカデミー助演のアンジー（17歳のカルテ）の共演。
これだけでも興奮する。
デンゼル様の表情（上半身）だけの演技も見事だし
アンジーのほかの作品にはあまり無いキャラに魅了されます
アンジーの「強い」「セクシー」といった多作キャラとは違った演技を堪能出来る。
話も良く出来てるし、犯人も意外だし面白い
見れば見るほど引き込まれる作品。
初めて観た当時アンジェリーナ・ジョリーのデビュー作とは知らず、アンジェリーナ・ジョリーは本当にいろいろな一面があるなと思った。
そしてやっぱりいいのは主人公が強くない（体が不自由）なこと。でも頭はキレキレ。